私は見たいのかもしれない
欅坂46 全国ツアー2017「真っ白なものは汚したくなる」新潟公演にお邪魔してきました。
(月日の流れは早いもので1ヶ月も経ってから、この文章を書いているので曖昧なところ・記憶が薄れているところがあるかもしれません。すみません…うぅ…)
アイドルファンのみならず、世間に衝撃を与えたデビュー曲『サイレントマジョリティー』。
その楽曲性の高さもさることながら、颯爽とメンバーの作った花道を歩いていく
齢14歳の少女の目の強さに、心惹かれた人も沢山いると思います。
私はこの(言葉は悪いですが)『平手と愉快な仲間達』の体制に疑問を持ち、最初はよい感じを覚えませんでした。
ですが欅坂が、平手ちゃんが、どうしても気になる存在であったのも事実です。
(今見るとMVでも他のメンバーもしっかり見せ場があったりと、そこまでではないのですが…メディアから受ける印象の強さを改めて感じます)
「おや?」と思ったのは『二人セゾン』のMVを見てからです。平手ちゃんの柔らかな笑顔を見た時に、「あ、この子はセンターにいるべき子だ」と漠然と思いました。
そこから新曲が出るたびにMVをチェックするなど、にわか~~な日々を送っていました。
そんな茶の間ファンな私が何故、欅坂46のライブに行こうと決めたのか。
きっかけはSexy Zoneの佐藤勝利くんのソロコンサートSummer Paradise2017「佐藤勝利 summer live 2017~~VIC's sTORY~」を見に行ったことです。
佐藤勝利くんといえば「Sexy Zone永遠のセンター」であり「顔面人間国宝」と言われる程の整ったビジュアルを持つ、ジャニーズの次世代を担う存在だと私は思っています。勝利くんの魅力はここでは書ききれないので、気になる方は色々調べて下さい(雑なマーケティング)
そんな勝利くんのコンサートの「REAL DX」という曲で、出演しているジャニーズJr.を全員バックに付けて歌う演出がありました。勝利くんのコンサートにはHiHi Jetや東京B少年といったJr.の先鋭がバックについており、「まさに次世代!」と感じさせるものがありました。
初日の公演のインタビューで勝利くんは目を潤ませながらこのように語っています。
僕の人生でジャニーズは大きなもので、外せないというか、ジャニーズは永遠。僕たち『Sexy Zone』が永遠にしていきます。頑張ります
初めこのインタビューを見た時は「どうした?!?!」と心配になりましたが、この演出を見た時に勝利くんの覚悟を感じました。頼もしいと同時に、モヤモヤしたものを感じました。1か月以上経った今でも、この気持ちは上手く言葉表現出来ません……。
勝利くんは14歳でデビュー。ジャニーズに入所してから約1年という驚異のスピードです。以降Sexy Zoneの顔としてセンターを張ってきました。
勝利くんがよく語る「早く大人になりたかった」この言葉からも、デビューしてからの歩みが平坦なものではなかったことが分かります。実際彼の所属するSexy Zoneには様々な壁が存在していたし、彼自身沢山の苦難に直面していたことが窺えます。
それでも勝利くんは真っすぐ前を向いて、「ジャニーズを永遠のものにしたい」と語っていました。
センターって何だろう?次世代を背負うって何だろう?
そう思ったときにふと、平手友梨奈ちゃんを思い出し、チケットを取りました。
『真っ白なものは汚したくなる』
なんて詩的な響きをもつタイトルでしょう。
「大人たちに支配されるな」「同じ意見だけではおかしいだろう」「はみ出してしまおう 自由なんてそんなもの」
自分らしく生きていこう。決まったレールなんて歩きたくない。他人になんか理解されなくてもいい。10代らしい衝動的で、大人と子供の狭間の葛藤を曲の中で強く訴える、欅坂46にピタリと合うタイトルだと思いました。
overture~エキセントリックは演出の都合上、サイリウム禁止。
でもそれが良かった!プロジェクションマッピングで浮かび上がる歌詞とメンバーのダンスの融合で、すっと世界観に引き込まれていきました。
生で見た平手ちゃんは不思議な子でした。
センターに来ると圧倒的な存在感とオーラで目を引き付けるのに、後ろで踊ると他のメンバーの中に埋没していくかのよう。
曲の世界観に入っているからか、体調・心の問題か表情に笑みはありませんでした。暗くも力のある・意思の持った目。それがかえって無機質でゾクゾクさせられました。
そんな平手ちゃんですが「世界には愛しかない」でふと微笑む瞬間がありました。
その表情の儚さと美しさに、会場全員が息をのんだのは大げさな表現ではないはず(実際私がいたブロックの人たちは「てちがヤバイ」「天使過ぎた」とざわついていました)
どんなに闇に揉まれても、真っ白であろうとする。
どのような現状も打ち破ろうとする強さ。その姿を私は見たいのかもしれない。
『真っ白なものは汚したくなる』
それは彼女たちの言葉ではなく、私たち「大人」の欲望なのかもしれません。
東京B少年に歌って欲しい女子アイドルソング
最近思うところがあるのです。
東京B少年って可愛すぎやしないかい…と。ええ…?こんなにピンクの似合う中高生いる…?可愛い可愛い可愛い。
女子アイドルも真っ青。裸足どころか新幹線に乗って逃げ出すレベル。
そんな可愛いBくんたちなら女子アイドル曲も可愛らしく爽やかに歌いこなせるはずと、ハロプロ村生まれDD育ちのオタクが選びました。
東京B少年に歌って欲しい女子アイドル曲
乃木坂46「走れ!bicycle」
びっくりするくらい曲とMVがあってない
みんな女の子の乗るバスを追いかけて全力で自転車を漕ぐBくん達見たいでしょ?私は見たい。
素直になれなかった思いに向かい合おうとする男の子が、年頃~!って感じできゅんきゅんします。
乃木坂46「嫉妬の権利」
那須くん歌ってくれないか
浴衣デートして「可愛いね」って言われたい~~~~~!!!!!(喪女魂の叫び)
PASSPO☆の踊りは万華鏡・渡り鳥と言われる変芸自在なフォーメーションが特徴なのですがフライト(ライブのこと)で見ると本当にカッコいいのでジャニーズでも積極的に取り入れて欲しい所存。
ぱすぽ☆(PASSPO☆)「LA LA LOVE TRAIN ~恋の片道切符~ 」
PASSPO☆からもう1つ。
この曲ではタオルを振り回しながらメンバーの名前をコールするのですが、それがもう最高に盛り上がる。是非歌いだしはうきなすりゅでお願いします!
\那須!那須!那須!那須!浮所!那っ須!龍我‼/絶対楽しい。
最強のアイドルソングと名高い曲。
Bくんにも自転車で放課後デートして欲しいし、フードコートでずっと話していて欲しい。
「やるべきこと尽きないけど スキに勝てない!」はぁ…
とちおとめ25「いちごハカセ」
中島・ラブホリ・健人先生「キラキラアイドルになるには好きな食べ物はいちごって答えるべき」
『夢はあきらめなければ、きっとかなうから、自分を信じて一歩ふみだして!』がキャッチフレーズだったこの曲。そんなのBくんが歌ったら泣いてしまうやん…
授業中後ろの席から初恋の相手を見ている歌。サビのダンスが蝶々のように腕を振ったり指で触覚を作ったりするのですが、非常に可愛い。
「今 羽を合わせ」でさくはるの手を合わせるところは、是非藤井くんと金指くんで!!
ももいろクローバーZ「ワニとシャンプー」
中高生の今しか歌えない曲。本当に見たい。お願いします。
歌の内容は夏休みの宿題が終わらないよ~~ってだけなのですが、可愛いし熱いし何故か感動する…そんな曲です。
大昇「ヤバイ!ヤバイ!まじでヤバイ!」
龍我「ヤバ~~~~~~イ!!!!」
可愛いしかない。
ざーっとポンと思いついたものを並べてみました。
ハロプロ楽曲ももっと入れたかったのだけど、光男特有のねちねち女々しい歌詞は似合わなかった…
長々とお付き合いありがとうございました。
SixTONESに早急にヒーロー物を演じて欲しい
タイトルそのままです。
SixTONESに戦隊ヒーローを演じて欲しい。
まずはこちらをご覧ください。
6月2日に放送されたザ少年倶楽部 SixTONESお気に入りメドレー(名称これで良いの?)の一場面。
どう考えても(物理的に)強い。カッコいい。
えーん、ママー。このお兄ちゃんたち最高すぎるよ~~~~
普段は国民の赤ちゃん*1や合法ショタな国宝*2相手に産まれるだの私がママよ~だの言っている私ですが、SixTONESを見ていると私の心の中の幼女が目を覚ますので、是非早急に日曜朝に戦って頂きたく候。
というわけで勝手にキャスティング。
第一回 ストちゃん 君にはこれを演じて欲しい選手権~~!ドンドンパフパフ~
■エントリーNO.1 ジェシーくん■
ジェシーくんは絶対ウルトラマン!\Wanna take you, baby,take me higher/
個人でというよりも地球防衛軍の一員として戦うのが似合いそうです。
ハイテクアイテムとか使いこなして欲しい。ほら、マイコ ヘッドセットとか好きじゃん?
あの抜群のスタイルの良さで微妙にダサい隊服を着ているところが見たい(欲望に忠実なオタク)
■エントリーNO.2 田中樹くん■
樹くんは1号(主人公)ライダー!
「悪は絶対許さない!」「俺にしかできない使命だから」みたいな正義感溢れるキャラクターよりも、Wの翔太郎とかフォーゼの弦太朗みたいに「大好きなこの場所を守りたい」という気持ちで戦っているキャラクターがよいです。
情に厚くて騙されやすくて、お調子者。それでも回を追うごとに人間としてもヒーローとしても成長していく様を応援したいし、最終回で「大きくなって…」と感動の涙を流したい。
■エントリーNO.3 髙地優吾くん■
まずは一言。こんなのどう考えても正義の味方や~ん
髙地くんは戦隊のイエロー。
何故イエローかというと、私が髙地くんのメンカラをとても気に入っているから。以上。
安直ではありますが、メンバーをサポートする役割の多い(気がする)イエローは髙地くんに合うのではないかなぁと。あと意外に抜け目ないキャラが多いのもイエロー(な気がする)
?「おい、髙地!美味しいところ持っていきすぎ!!」
髙「へへっ、すんませーん」
最&高
■エントリーNO.3 松村北斗くん■
北斗くんは2号ライダー。
最愛の妹を敵に殺され復讐に走る。甘い考えの1号ライダーと対立を繰り返しながら徐々に距離が近づき、仲間に加わる典型的な2号ライダーを演じて欲しい。そして仲間になったら若干のネタキャラになるベタ~~~~~な感じで。
というか何で演じてないの!?!?!?!?変身の際の謎ポーズで「新ライダーのポーズくっそ笑った」ってtwitterの話題になっているところまで私は想像できたよ。時代が北斗についてこい。
■エントリーNO.5 森本慎太郎くん■
慎太郎くんは戦隊のレッド!
慎太郎くんは正直悩んだ。正義のヒーロー味溢れすぎていて…。
ゴーオンジャーの走輔やニンニンジャーのタカ兄みたいにバカバカと言われつつも、なんやかんや愛されるキャラクターを演じて欲しいなぁ。
「俺バカだからよく分かんねぇけど、あいつが悪い奴だってのは分かった」
とか言って欲しい。そんなの絶対好きになるやつじゃん…。
■エントリーNO.6 京本大我くん■
大我くんはライダーの敵幹部。
人間と怪物の狭間で揺れるアンドロイドみたいな役とか最高に見たくないですか!?!?!?!?!?私は見たい!!!!!!!!!!!!!!
最初は感情がなくて殺戮マシンみたいなんだけど、ライダーやその周囲の人間と触れ合うことで徐々に心を手に入れていく…みたいな。愛し合うことがプログラムされてないの~♪
それでも「不都合だから」「人形に感情なんて必要ない」とか言われてまた元の死神に戻ってしま…って、あれ?これどこのチェイス??
オタクの欲望剥き出しの内容となってしまいましたが、実際SixTONESはアクションもできるし良いと思うのですよ。お顔もとても美しいので全国のお母様も目が離せないこと間違いなし。
あれ、この恰好良い子は誰かしら。調べてみよう。
↓
ジャニーズJr.なのね。今の子素敵な子が沢山いるじゃない。
↓
今度隣の奥さん誘ってコンサートに行ってみようかしら
↓
沼の出来上がり
ファンが増える
事務所儲かる(Fin)
ほら良いこと尽くしじゃない。
というわけで
偉い人~~~!SixTONESをどうぞ宜しくお願い致します~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!